防衛庁職員Ⅰ種

行政・法律・経済の事務が基本

防衛省の役割は、日本の平和を守ることを目的とし、自衛隊を管理運営することを目的としています。
この職員になるため防衛省職員I種に関しても同様で、自衛隊員になるためのものではなく、あくまでも防衛省の職員です。
一般的に防衛キャリアと呼ばれる職員であり、内局でキャリアを重ねることになります。

防衛省職員Ⅰ種に関しては、行政・法律・経済の事務職が基本でした。
ただし、採用試験方法も変化し、統廃合されたことによって形式に変化が出てきている点には注意しなければいけません。
だからといって、職務内容が変化したわけではなく、あくまでも採用レベルでの変化であるという事も覚えておかなければいけないでしょう。

平成24年度から変わった試験内容と名称

防衛省職員になるためには、防衛省職員Ⅰ種からⅢ種までの試験を受けなければいけませんでした。
防衛省職員Ⅰ種には、大学卒業程度の学力があることが求められますが、技術研究や開発などスペシャリストとして採用されることになります。
非常に高度な試験としても知られており、中枢を担うことができるための人材選抜として、恥ずかしくない内容となっていたのです。

これが平成24年度以降は、国家公務員採用総合職試験という事で変更となりました。
ただし、従前の防衛省職員Ⅰ種の有効期限は3年間あるため、新試験に移行した後も有効です。
ただし、新採用試験がはじまっていますが、あくまでも防衛省職員Ⅰ種合格者という事で採用されることになります。

非常に高度な試験が待っている

試験内容としては、非常に高度な試験が待っています。
防衛省職員Ⅰ種の場合には、電子や機械など技術系の職員のみの採用試験区分となっているところが特徴でしたが、総合職という事でまとめられました。

試験区分としては、防衛省職員Ⅰ種と同様に、1次試験と2次試験があります。
1次試験では、基礎能力試験と専門試験に分かれており、基礎能力試験は知能分野と知識分野に分けられている点が注意です。

知能分野は、文章理解と判断推理、数的推理と資料解釈に分かれています。
知識分野は、出題数は知能分野の半分ですが、自然と人文、そして時事を含む社会という問題構成になっているため、理解度が高くなければ答えることはできないでしょう。

専門試験は、語学区分の場合、英語、ロシア語、中国語、朝鮮語が記述式で出題されます。
これは、国際関係も同様ですが、国際関係だけは多肢選択で30代出題されるのです。
さらに、論文試験もあります。

2次試験は、口述試験として面接が行われるほか、身体検査も行われる点は、ほかの採用試験などとは違う所といえるでしょう。

合格を目指すのであれば

合格という事を考えた場合、以前の防衛省職員Ⅰ種15%程度しか合格率がありません。
独学のような形では、かなり難しいといえるでしょう。
そこで、選択肢となってくるのは、スクールを利用した対策方法です。

スクールであれば、対策の実績もありますので、合格率を引き上げることができます。
採用人数も少ないこともあり、徹底した対策をしていかなければ、勝ち残ることはできないのです。

さらに、最新の情報も手に入れることができる点も見逃してはいけません。
気が付かないようなことも、防衛省職員Ⅰ種に精通していたスクールであれば、見抜くことができます。
幅広い知識をつけていくためにも、高い難易度から考えても、大事な選択肢になってきているといえるでしょう。

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