地方初級・国家三種の試験における詳細について

地方初級・国家三種とは

地方初級・国家三種の資格は、高校卒業程度の学力を
有する方がなることが出来る公務員の一つです。

普通、地方公務員といえば、一般的には地方初級・国家三種に
合格して働いている公務員のことを言い、オーソドックスな公務員と言えるでしょう。

地方初級というのは、各都道府県、政令指定都市、東京特別区の23区によって行われる
地方公務員の採用試験であるので、高校卒業した人が進路として選択することが多いと言えます。

一方、国家三種というのは、人事院が主催する国家公務員採用試験の一つで、
これに合格すると各省庁の出先機関等に勤務することが出来るので、一見すると
国家一種と変わりがないように見えます。

ただキャリアかノンキャリアかの違いが見られ、
ノンキャリアの代表的な国家公務員が国家三種と言えそうです。

国家三種は、採用区分としては行政事務、税務、技術といった分類が
それぞれ違った試験を受けることになります。

多くの就職相談サイトでも、
地方初級と国家三種を同じ括りで書かれていたりすることが多いのですが、
それは試験の種類は違いますが、高校程度の学力が必要ということで、試験内容が
同じでもあり勉強方法も似通っているので、同じ括りになることが多いのです。

受験資格について

受験資格については、地方初級は各自治体によって違いますが
高校卒業程度の学力であり17歳から受験することが出来る試験であります。

国家三種については、17歳以上21歳未満ということで、
高校卒業した人だけに門戸を開いている試験です。

そういった21歳未満の制限については、大学を卒業した人が
国家三種を受験することが多かったので、それを防止すための措置であったそうです。
そのため学歴によって、公務員になれない不平等を是正した措置だと言われています。

試験内容と合格率

なお地方初級試験については、第一次試験に教養試験や適性試験、作文の試験を行い、
第二次試験では面接や適性試験、身体検査を行うことが一般的です。
国家公務員試験よりも、若干試験が簡素化されているのが特徴でもあるのです。

勿論、各自治体でもその応募要項に違いが見られるので注意が必要になるかもしれません。
そして、国家三種についてもほとんど同じ試験の内容で、
第一次試験では教養試験、適性試験、作文試験を課し、
第二次試験には、面接を行うといったような基本的な流れになっています。

合格率については、地方初級の場合だと採用枠によりますが、
その地方に在住者がメインになるので、国家公務員程合格率が低い訳ではありませんが、
志願者は多いのが特徴で狭き門になりつつあるようです。

国家三種についても、同じ傾向が見て取れます。
試験日についても、地方初級は各自治体によって試験日を定められており、
受験者は受験しようとする自治体に問い合わせて確認することが望ましいです。

国家三種についても区分によって違いが見られますので人事院に問い合わせて確認を行います。
最近では、地方自治体や国家三種の試験に関するホームページで試験日や試験実施会場を
指定している場合が多いので、ホームページでアクセスして確認することが可能になっています。

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