国家公務員と地方公務員の違い
ビル

公務員には大きく分けて、国家公務員と地方公務員があります。二つの違いは、簡単に言ってしまえば国に関することをするのが国家公務員、地域密着型の仕事をするのが地方公務員です。

国家公務員は、国に勤務する公務員で、地方公務員は、地方自治体(都道府県や市町村など)に勤務する公務員です。両者はともに憲法の定める全体の奉仕者として勤務するものですが、国家公務員は国全体に関わる業務を行うのに対し、地方公務員は自治体の住民サービスなどの業務を行います。
参照元:http://www.jinji.go.jp/oshiete/oshiete.htm#Q11

地方公務員

地方公務員はより、住民に近い立場にいて、住民を意見を聞いて住民が本当に暮らしやすい生活環境を作る仕事をしていきます。具体的な内容を申し上げますと、基本的にその地域の治安維持、防災・消防、交通・水道、文化事業にかかわる仕事をします。市町村の役所の職員や、公立学校の先生、上下水道の管理や清掃などにかかわる仕事が多いです。


国家公務員

それに対して、国家公務員はこうした地域を一気に任せたような、スケールの仕事が多いようで、そうなりますと使う財政規模が大きくなります。ですから、財務省や、法務省、外務省などの省庁や、裁判所や国会の重要な国家機関に所属して規模の大きな事業にかかわったり、国の公式行事や、国民全員の命運にかかわるような仕事を行います。

具体的な仕事は、治安外交税金の接収や、そのルールつくり、農業商業工業の法律作作成や携わり、社会福祉文化教育などの仕事がありますね。そう聞きますと、国家公務員が偉いように思えますが、必ずしもそうとはいえません。なぜなら、国単位ですと、地方の小さい部分に入り込むのが難しく、悪い意味で大雑把な部分しか触れない面があります。

反面、地方公務員ですと、なかなか国政に影響出る部分は少ないですが、限られた地域を法律の範囲で思う存分にできるのは密度が高くて実に大きな強みといえます。例を挙げると、沖縄の教科書問題では、国が要望を出しても、地方の独自性を守ったという話は多々ありますので、それぞれが協力し合って、成り立っているといえるでしょう。

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